ルサンチマンとはなんでしょう。
「キン肉マンの親戚?」
いいえ違います(笑)
なんとなく意味が「わかったようで、わからない言葉」の1つではないでしょうか?
政治を考える上でも、ルサンチマンは非常に重要な概念です。
Wikipediaでルサンチマンを調べても、概念的な説明でよくわからない。そんな人向けに、実例を上げつつ解説します。
ルサンチマンという概念の意味
ルサンチマンとは、キルケゴールが提唱した概念です。ニーチェやマックス・シェーラーによって取り上げられ、一般化しました。
ルサンチマンの本質とは、嫉妬です。嫉妬とは何か? 弱者が持つ、強者や理想へのやっかみです。嫉妬は憎悪や怨恨、非難、憤りといった感情に昇華します。
「他人の得が許せない」人々が増加中 心に潜む「苦しみ」を読み解く|AERA dot. (アエラドット)では「自分が不利益を受けるわけではなくても、他人の利益を不快に感じる」「極端な不寛容さ」と表現されています。
嫉妬である以上、ルサンチマンは身近なものに抱きます。
過去に見られた「公務員バッシング」「土建業バッシング」は、ルサンチマンの好例です。公務員も土建業も、身近なものです。「既得権益」という「正義面」で叩かれました。
逆に大金持ちであるビル・ゲイツを、バッシングする人は殆どいません。
※プログラマー等を除く。IEは大嫌い。
身近ではないので、ルサンチマンが湧いてこないのです。
ルサンチマンが原因で起こる問題
ルサンチマンには、2つの対処法があります。「価値判断への従属」か「価値判断の逆転」です。
友達がブランドバッグを持っていて、ルサンチマンを抱くとします。
価値判断への従属は「自分もブランドバッグを手に入れる」という行動になります。
問題はルサンチマンによる「価値判断の逆転」です。
友達のブランドバッグは、自分には手に入らないとします。手に入らない言い訳探しが、始まります。
「あんなバッグ、センスが悪い。成金みたい」などです。
「ブランドバッグ」という強者に対して、「成金みたい」「センスが悪い」という価値判断の逆転を起こし、想像上で「ブランドバッグを持つ友達より、上位の価値観」を作り上げ、非難や嘲笑で自分を満たそうとするのです。
認知不協和ともいいます。
価値判断の逆転で起こる、ルサンチマンの政治問題実例
- 公務員、土建業、農協などへのバッシング
「国に守られている」というルサンチマンが、根源にありました。 - 敵対勢力を「既得権益」と設定し、改革という「破壊」を推し進める改革病
大抵の改革は「既得権益の打破」を名分に行われます。「甘い汁を吸っている勢力(と設定されている)」へのルサンチマン。 - 「俺達の血税」に見られる、緊縮財政思考
自分たちが節約しているのに、なぜ国が節約しないんだ! というルサンチマン。
「ルサンチマンだけ」が原因ではありませんが、ルサンチマンも絡んでいます。
ルサンチマンは弱者の抱く、負の感情です。したがって、結果も破壊的になります。
ルサンチマンと自己責任論の関係性
不寛容な社会になってきている。メディアで度々、報じられます。原因の1つは、自己責任論の蔓延でしょう。
自己責任論とは、端的にいえば「放置」です。救済する余裕などない、という態度です。
ルサンチマンと自己責任論は、無関係ではありません。
- ルサンチマンの目的は、復讐や非難
- ルサンチマンを抱えた人は、価値判断の逆転にしがみつく
- したがって、認知不協和に陥る
- ルサンチマンの目的は連帯ではない。したがって「非難や復讐のために、一時的に連帯する」ことはあっても、弱者の救済たり得ない
- したがって問題に対して、救済を必要とする弱者を放置する自己責任論の蔓延
上記は「ルサンチマンと自己責任論」以外に、もう1つ重大な論点をはらみます。
「ルサンチマンの合成の誤謬」です。
合成の誤謬とは「ミクロで合理的な行動が、マクロではマイナスの結果を生み出す」という現象です。デフレで企業や家計が節約すると、余計にデフレになるのは好例でしょう。
ルサンチマンとは、弱者の抱く自然な感情でもあります。弱者が必ず、ルサンチマンを抱くわけではありませんが。
ルサンチマンが、自己責任論を蔓延させているとしたら――弱者の放置を、蔓延させているわけです。
ルサンチマンの増大は、弱者の放置を蔓延させ、より弱者が困窮していく。このような構造が現在、広がりつつあるのではないでしょうか?
人間はもともと利己的な生き物なので、ルサンチマン(嫉妬心、やっかみ)を抱くことは止むを得ないとしても、問題はそのルサンチマンが憎悪や怨恨の感情へと転化することです。まともな人格を備えている人間であれば、そうなる前にルサンチマンのような負の感情は自ら克服して消し去ることができるのではないか?また、そうすべきではないか?
もっとも、ルサンチマンの対象となる人間が、理不尽な利己的行動によって(ルサンチマンを抱く人間を犠牲にして)成功を勝ち取ったものだとすれば、話は別。嫉妬心が憎悪、怨恨感情に転化して相手を攻撃し、引き摺り下ろすことも正当化されると思います。
現代日本社会の現状を例にとると、一般庶民、特に貧困層などの社会的弱者が、国民の貧困化と格差拡大を助長する極悪政策を続ける現政権とその恩恵に与っている勢力(大企業、富裕層、大手メディア、御用学者や評論家など)に対して敵対感情を抱くことは大いに正当化されるのではないかと。そうした感情が国民の間で高まっていけば、総選挙を通じて安倍政権の打倒と自民党下野を実現することも可能だと思います。
ところが、日本社会の現状を見ると、そうではなく、弱者が(強者を相手にするのではなく)むしろ自分と同等以下の弱者に対して腹いせの感情を剥き出しにするような醜い行動が見られる。最近の例では、消費税8%で購入したものをイートインで飲食した客を「イートイン詐欺」と称し、正義感面して店側にチクる連中とか、先日の大型台風の際に東京都台東区の避難所にやって来たホームレスを門前払いした事例で、これは当然のことだと公言してはばからない連中などがそうですね。非難や攻撃の対象が的外れもいいところ。
人間ってのは、ビルゲイツには文句は言わなくても、身近な人には簡単にルサンチマンを抱きますからねえ・・・。
兄弟姉妹でも、遺産相続でもめるとか、こういうのもある・・かも・・・?(^^;)
そういう感情が、ルサンチマンなのかもしれませんね。
大きなものにいくよりかは、身近な者同士での些末な違いによる同族同士の足の引っ張り合いでしょうか。
結果的にそうなっていくのでしょうね・・。
ルサンチマンによる憎悪が憎悪を呼び、それが最終的には巨大な火柱になって、フランス革命のようなガラガラポンも生み出したのでしょうね・・。
まあ、政治の失敗による社会不安とかも遠因ではあるんでしょうけど・・。
アラブの春を起こした国なんかは、今は大概どこも、混乱してますし・・。(アラブの春のおこった遠因も、政策の失敗とかもあるんでしょうけど・・)
明治維新なんかは、まだ、内戦で国力をそんなに削ることもなく、体制変更ができましたので、まだまだ世界史的に見れば成功の部類なんでしょうね。
身近な方が、感情的に知覚できるのでしょうね~。
アメーバブログとかでも、争いがあったじゃないですか。あんな感じかと~。
厄介なのは「感情」って、その人が知覚できる範囲までしか抱けないんですよね。
Museさんの言う「エリートへの敵対感情」って、前提知識で「新自由主義が進んで、格差社会が広がっている」が必要なんだと思います。
これはルサンチマンというより、義憤に近いんじゃないかなと。
wikiによると、こうだそうです。
「嫉妬が強い人物は、下に見える人を見て悦に入る、上に見える人を見て反感を抱く傾向がある。」
嫉妬は優越感の、裏返しっぽいですね~。それが
>むしろ自分と同等以下の弱者に対して腹いせの感情を剥き出しにするような醜い行動が見られる。
になるのかなと。
ネオリベ&インバウンド政策によって格差拡大と社会の分断が深刻化すれば、ルサンチマンはさらに増大し、人心の荒廃はさらに進みます。その結果、政府、官公庁、企業、学校等あらゆる組織の腐敗・堕落は進み、社会不安が増大して治安の悪化は目を覆うばかりになるかもしれません。今の自民党一強独裁体制が続く限り。ここまで安倍政権&自民党が救いようのないほど腐敗堕落した遠因はやはり、小沢一郎が仕掛けた小選挙区制の導入と政治資金規正法の改悪にある。
とにかく今は、国民感情が憎悪・怨恨の塊となってでも、今の安倍政権を打倒し、衆院選で自民党を惨敗させて下野させ、衆参ねじれ国会の状態を経て参院選でも自民党を惨敗に追い込んで、政界再編に導く。そこから、反緊縮&反ネオリベ&反グローバリズムを国是とする安定政権が誕生。もちろん、選挙制度や政治資金規正法も元に戻す、といけばよいのですが。所詮は儚い夢か。。。
ルサンチマンの輩は「大きな権力」には迎合する場合も(笑)
ルサンチマンって「上と下をみる自己」から生み出されます。所詮、優越感と劣等感ですから。義憤とかじゃありません。
人の不幸は蜜の味とも言いますからねえ・・(^^;)
俺が、私が不幸なんだから、お前も不幸になれ・・・。
自然ですかね。
人間、そういう生き物だって認める所から、はじまるのかもしれませんね。
その上で、それといかにお付き合いするか・・、でしょうかね。
ねたんでばっかでも、心が病んじゃいそうですし・・、いかにそれを前向きな方に昇華させられるか・・。
単純に「俺はそういうやつ、嫌いだ」でOKかと。私はそうです。
そこで「他人の不幸は蜜の味かどうか?」議論も、始まるのではないでしょうか。
>「キン肉マンの親戚?」
ちょっと、にやっとしてしまった・・ww
,
>ルサンチマンの増大は、弱者の放置を蔓延させ、より弱者が困窮していく。このような構造が現在、広がりつつあるのではないでしょうか?
負の連鎖ですね・・・。
そう考えますと、日米戦争がおこったのも、負の連鎖ですね・・・。
国民に国内政治の問題から目をそらすために、対外強硬論を煽る・・。
その結果、国民は自分達の現状(抑圧されてたり、景気が悪かったり)から目をそらすために対外強硬論を受け入れる・・。
しかして、実際の日本の国力はまだまだ微弱・・、それに比して米国は強力・・。
軍部上層部では、戦争しても勝ち目はなさそうだけど、国内問題を目をそらさせるために対外強硬論を強力に唱えていた手前、自分達の現状から目をそらすためにもというのもまざって熱烈にその政策を支持していた国民からは、弱腰と最大限の非難をされる。
世論の皮肉な上に結果とした、強力な後押しのもと、無理な戦争を強行せざるをえなくなる・・。(無理だと言ったら、それをネタに普段抑圧されていた反政府運動を暴発させる良い口実になる)(でもこれは、国内問題から目をそらすために対外強硬論をとなえていた時の政府の自業自得でもある)
負の連鎖ここに極まれり・・って感じが、先の日米戦争を引き起こしましたね・・。
ちなみに、今の韓国政府も丁度、こんな感じです。
日本も、またあの時みたいに35年後に、同じことを繰り返さなければ良いですが・・・。
つかみは大事なのです(笑)
負の連鎖です。本当、考察してて「これって深刻じゃね?」とかる~く絶望です。
>なんとなく意味が「わかったようで、わからない言葉」
あれですね、「言葉の意味はよく分からんが、とにかく凄い自信だ」っていう……。ああ、ヤンさんって世代的に、キン肉マンのアニメのネタはギリギリ分かるんでしたっけ?
キン肉マン、ラーメンマンは小学生の頃に好きでした(笑) うろ覚えですが(笑)
私のイチオシは、ブロッケンJrです。
なにせ「石臼挽きライ麦全粒粉パン」が、ブロッケンらしいです。
※ちょっと違うかも(汗) でもブロッケン、美味しいぜ! 的な。
多分、後半か再放送かも知れません。
まあ、今はポリコレ的に、日本以外の国で放送すると問題ありそうなアニメです^^
あれ? そういうセリフ、ありましたっけ?
あまり覚えていません(汗)
ルサンチマンは特殊な感情的経緯を辿り、弱者叩きも行わせる
しかし「嫉妬とは強者へ抱く感情」と定義し、生活保護バッシングや自己責任主義の押し付けは弱者叩きであるため「嫉妬やルサンチマン」ではないとする者もいる
ホリエモンなどは、応援するという「善の名目」で、弱者叩きを行っている模様
ツィッターで「手取り14万」関連の発言で炎上中みたいだw
自己責任主義の他の発言を見るとだいたいネトウヨが多い・・
または、生活保護受給者は最底辺ではなく既得権益層で
生活保護受給者は社会の強者だから、ずるいから叩くべし
このように脳内でアクロバティックに弱者を強者に変換して憎悪しやすいように、叩きやすいように変えていく
自己責任主義者にとって、弱者とは憎悪を増幅させて興奮するために存在する装置だと最近思い始めた
おっぱいとかと同じ領域にあるものが自己責任主義者にとっての弱者だと最近思い始めた
「ウィークネス・フォビア」でググってみると人類の敵であるクソフェミ代表・上野千鶴子ばかりが出てきて有害なフェミ論が展開されてしまうが自己責任論の本質は「ウィークネス・フォビア」かもしれん
まだウィキペディアにもなっていない日常によくある倒錯、認知の歪み
「暴力に酔う」
「セッ○スに酔う」
「児童虐待に酔う」
「堕落に酔う」のと同じ領域にある錯誤・倒錯・陶酔の一種
自己責任主義を唱えてるやつを文字だけで見てもわからないが
自己責任主義を唱えてるやつを映像で見ると、なぜか「憎悪で興奮している」事が見て取れる
弱いやつ、出来ないやつ、ダメそうなやつ、欠点、自己を改善をしようともしないやつ、各種精神病患者などを見ると異常な憎悪が湧き上がる。
たまに公開される「児童虐待の映像やむやみに殴っている体罰の映像」を見ると異常憎悪に支配されている事がわかる
はたから見ると「なんでそこまでキレてんだ?」と思わせるものがある。
弱者を見るとドSとは別の思考展開で興奮する性癖があるやつがいるみたいだな
どういう思考展開をしているのかまだ謎だが、社会で受けたストレスを弱者たたきに向けていることは間違いない
個人的に分析すると
「俺はこんなに嫌な思いをして頑張っているのにおまえらが頑張らねえから・・俺が嫌な思いをしているのはおまえらのせいだ!」という思考展開で憎悪を増幅させているのだと思われる
「弱者が頑張らないから俺が苦労するんだ設定」が頭の中にあるんだと思われる
(学校のw)体育が異常なまでにできないやつを攻めて攻めて攻め立てる
みたいなキャラいなかった?
「出来ないやつを見ると頑張っている事を否定されているかのように感じ、それを憎悪に変換する装置・憎悪を増幅させる装置」が頭の中についている。
これが「ウィークネス・フォビア」の正体であり、自己責任主義の実態だと分析する
人の能力は広域かつ複雑で本来概念化してしまうと陳腐化したり、語弊が産まれまくるが
ちから
すばやさ
たいりょく
うんのよさ
HPMP
みたいにゲーム的に考えるため、出来ないやつの「出来ない理由」を考える事はしない。ゲーム的な概念化された能力の不足だと単純に考える。そのほうが憎悪が増幅させやすいためだな
一方、自分自身が出来ないことについては思考停止する傾向が見られる。ようするに未成熟な思考をしている
なんでこんな狂人が世界一多い国になっちまったんだろうなw社会の闇が深すぎるんかw
難しい問題ゆえに、うまく言えず重複させてしまい、無駄に長文になっちまったw
いえ、主張と分析は凄くわかりますし、同感です。ただこの問題、表現が難しいですねぇ……。凄く概念的で、言葉が概念を「言い尽くせない感」があります。
私も当記事を書いたあとに「嫉妬とはなにか?」を考察してました。
突き詰めると嫉妬って「優越感と、優越感を裏切るもの」かと思います。優越感を裏切られると、嫉妬に転じるのかなと。
つまり嫉妬を抱く人間は、そもそも論として「人間関係や社会を、上下で捉えている」のであり、ゲーム的なんです。
優越感を「保持するため」には、「自分ができないことは、考えない。絶対的な自己」も必要ですから、思考停止するのでしょう。
よって弱者には上から目線で正義面して叩くのですし、強者(モテモテ芸能人とか(笑))のスキャンダルが出たら「弱点を晒した! 今だ!」と叩くのかなと。
弱さを認められない、内面の探求をしない、単純な”獣のような”思考。
なるほど、ウィークネスフォビアですね。
余談ですが異世界転生者小説に、「ステータス画面」が出てきて「俺つええ」するものがうけるのは、時代の空気かも知れませんね~。
進撃に記事が出てるw早いな・・・
精神の話でもあるし、まさに言い尽くせない感があって、表現が難しい、深遠なる事や、複雑なことに対する言語化は本当に難しい
自己責任主義者の「憎悪興奮」も言語化の難しさと関係していそうだがw
なるほど、やはりタイプ毎に異なるか
すっぱいぶどう型ルサンチマン
弱者叩き型ルサンチマン
不倫ネタ叩きルサンチマン
性質が異なるルサンチマンがある
ルサンチマンと呼んでいいのかわからないが、自己責任主義を伴う弱者叩きには、地獄に道連れ型もある
女の不倫たたきは、自分がされたら最も嫌なことに対して叩いている形で、恐怖感から来る
もしくはきたる未来の嫉妬心
男の不倫叩きはだいたいが「うらやま死刑」
稀に道徳観で叩いているやつもいるだろうが少数派だろう
ルサンチマンの典型。うらやま死刑。
道徳的に批判しているように見せかけて、嫉妬で批判している
ナマポ叩きも「うらやま死刑プラスアルファ」まあ無知なのだろうな
日本の刑務所は待遇が先進各国より遥かに悪い場所だが刑務所生活ですら自己責任主義者は「うらやま死刑」で批判する
裏を返せば刑務所のほうがマシに見える日常を送っている人間が多いということでもある
道徳は道徳教育で身につくものではない。
大昔から言われる「心の余裕」がない状況では道徳など機能しない
余裕がない状況に日本人は陥っている
格差解消と労働環境の是正しか改善法がないが、アベにはなにも期待できん・・wむしろアベ的には犯罪者・囚人に怒りを向けてほしいだろうからかえって都合がいい
弱者叩きや、弱者に向けるルサンチマンはウィークネス・フォビアが主たるものか
ウィークネス・フォビアは視点や発想が面白い。自己責任論や弱者叩き型のルサンチマンを考える上での重要な視点の一つになるが、これ一つで、やはり説明しきれるものではないな
あと余談だが、ウィークネスフォビアは検索すると上野千鶴子ばかりが出てくるため、上野千鶴子の仲間だと思われかねんw
自己責任主義者の率が世界トップである以上、最もルサンチマンに覆われた社会と呼んでいいだろう
強者に向ける嫉妬心はまだ健全。自然。
しかし弱者にルサンチマンを向けるなど醜悪極まりない。
地獄に道連れ系ルサンチマンは別の概念に治すと亡国論型になることがある
どれも有害だが、亡国論型の有害性は強そうだ
>余談ですが異世界転生者小説に、「ステータス画面」が出てきて「俺つええ」するものがうけるのは、時代の空気かも知れませんね~。
「異世界転生俺つええもの」を批判的に考えていたが
しかし劉邦の時代の劉邦・韓信他は、「異世界俺つええ系都合のいい系」に最も近い内容なんだよなw
という記事を最近書こうとして保留していたところだったw
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