経済

国家と貨幣-現代貨幣理論(MMT)の貨幣国定説の世界観とはなにか?

 現代貨幣理論(MMT)批判が、やむことを知りません。批判の多くは「インフレがー!」という、内容のないものです。  批判内容はともかくとして――私は、連日のように現代貨幣論が、報道されるのは良いことだともいます。報道によって、多くの人が興味を持つことでしょう。  本稿では貨幣に関する、一番の原初的...
政治・時事

れいわ新選組の支持率4.3%にアップ-支持を集めているわけとは?

 報道を見ていましたら、れいわ新選組の支持率が4.3%と倍増したようです。 他の野党は軒並み、支持率ダウンでした。れいわ新選組の1人勝ちと言えるでしょう。参照:れいわが倍増、政党支持率 共産に並ぶ4.3% | 共同通信  特に若年層からの支持率が高いことが、れいわ新選組の特徴です。  結党からわず...
経済

ベーシックインカムの混乱-供給力・インフレ・予算制約と勘違い

 ベーシックインカム議論が混乱してます。  この混乱は、私には「理想論と現実論の混乱」に見えます。もう少し辛辣にいえば、本心からの愛国ゆえの日本への信頼――でしょうか。  ベーシックインカム議論が、なぜかくも混乱するのか? 整理しながら、解説していきます。  なお本稿では、社会保障一元化型の...
思想

平和主義とはなにか?戦後日本に蔓延る右翼と左翼の矛盾と迷走

 毎年8月半ばになりますと、戦争の悲惨さを伝えなければ! とばかりに、太平洋戦争報道がなされます。 確かに、戦争は最も悲惨な行為の1つです。  しかし個人レベルに落とし込んでみましょう。家族や友人を守るために、喧嘩をしたら負けた。みなさんはこの行為を、どのように考えますか? 果たして「あの喧嘩で大怪我を...
経済

日韓経済戦争と呼ばれる韓国へのフッ化水素輸出規制は経済制裁か?

 現在、日本が半導体のフッ化水素など3品目の輸出規制を、8月28日から韓国に課す予定です。 品目はレジスト、フッ化水素、フッ素化ポリイミドです。 いずれも半導体産業に欠かせない、材料です。  この輸出規制は経済制裁ともいわれます。 一方で日本は、菅官房長官が「繰り返し説明している通り、禁輸措置ではなく、...
経済

現代貨幣理論(MMT)の書籍紹介-これからの経済を考える必須本

 現代貨幣理論(MMT)が、もはや報道に出ない日はありません。なぜ現代貨幣理論(MMT)が、これほど報道を騒がせているのか?  識者の中には「天動説から地動説への、パラダイムシフトだ」と評する者すらいます。現代貨幣理論(MMT)とは、それほどまでに「インパクトのある理論」です。 だからこそ、批判も肯定も...
軍事・国防・外交

原子力巡航ミサイルとは?ロシアの新兵器ブレヴェスニクに迫る

 私はもともと、単なる歴史好きです。歴史も、超一般的な戦国時代や明治維新から、入ったクチです。 歴史に軍事や経済、政治はつきもの。はては国際政治学も……と、手当たりしだいに吸収してきました。  もちろんながら軍事も興味の範疇です。また原子力なども、その範疇に入ります。  報道ではロシアの爆発、原子...
思想

「自己責任」という言葉の誤用の氾濫-本来の意味とはなにか?

 自己責任。これほど誤用が氾濫する言葉は、多くはありません。  日本において「自己責任」とは、主に非難の用途として使用されます。 「悪い結果になったのは、自己責任!」「能力がないのも、自己責任!」「貧乏なのも、自己責任!」というような。  上記の使用法は、間違っています。「自己責任」という言葉の定...
思想

ネトウヨの世界観をコメントから分析-全ては朝鮮半島のせいニダ!

 私は元ネトウヨです。2008年以前でしょうか。当時の2ちゃんねるの東亜+に、よく顔を出していました。  なぜネトウヨを辞めたのか? 非常に簡単で「東亜+板がホルホル自画自賛になったから」です。要するに、現在のネトウヨの原型になったため、嫌になりました。 ですので、それなりにネトウヨの世界観は存じてます...
経済

日銀の追加金融緩和会合が現実を見ていない-金融緩和の効果の実態

 報道では日銀が、世界経済の悪化を懸念しているとのことです。世界経済が悪化した場合、追加の金融緩和をするかどうか? を考えているとのこと。  確かに、リーマン・ショック級の金融危機が起こった場合、最後の貸し手としての役割は期待されます。 しかし日銀の会合では「物価目標のモメンタム」なる、眠たい言葉が出て...
思想

佐藤健志さん「平和主義は貧困への道」の「爽快」とはどんな意味?

 平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路は、佐藤健志さんの著作です。端的にいえば、日本の戦後の矛盾をあぶり出す、必読の書となっています。 レビューは平和主義は貧困への道、または対米従属の爽快な末路(著:佐藤健志)レビューと感想 から。  私もときどき、本書に影響されて「爽快」という言葉を使用し...
2019.08.13 15:25
経済

消費税10%増税の2019年-駆け込み需要が起きない理由とは?

 報道によると、2019年の消費税増税を目の前に「駆け込み需要」が起きていないとのこと。 政府は「駆け込み需要が起きてないので、消費税増税後のショックも少ない!」と胸を張ります。  本当でしょうか? 少し考えれば、大間違いと理解できます。  1997年、2014年と消費税増税のたびに、駆け込み需要...
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