経済

政治・時事

ブレグジットと英国経済と英国債-合意なき離脱はイギリス経済にマイナスになるのか?

 最近はずっと大阪都構想などを書いていましたので、今日はブレグジットについて議論してみたいと思います。 経緯は非常にややこしいのですが、本題ではありません。合意なき離脱でも、経済にマイナスはないのでは? というのが本日の本題です。 混迷するイギリス、合意案まとまらず  イギリス議会は政府の提出した...
経済

借金1000兆円の嘘を初心者向けに解説-1000兆円誰に借りてるの?

 本日は初心者向け、というより一般向けな解説記事です。題して「1000兆円誰に借りてるの?」です。 後半部分では、やや詳しめの解説などもしていきます。 借金1000兆円、誰に借りてるの?  よく新聞報道などでは「日本の借金1000兆円突破! 国民一人あたり850万円の借金!」などと書かれます。テレ...
経済

立憲ブレーン田中信一郎記事-トリクルダウンからボトムアップは緊縮では不可能

 本日はトリクルダウンから「ボトムアップ」へ。活力ある経済の持続のために必要なパラダイムシフト | ハーバービジネスオンラインという、立憲民主党のブレーンである田中信一郎さんの記事を検討、議論していきたいと思います。 明石純平さんについては、みぬさ よりかずさんが書いておられますので、私は田中信一郎さん番をし...
経済

財政破綻ビジネスとエセ保守ビジネス-政経ブロガーが陥りかねない罠

財政破綻ビジネス批判を書くことになったきっかけ  本日は今まであまり扱ってこなかった、財政破綻ビジネスとエセ保守ビジネスについて、私個人の体験談も踏まえつつ議論してみたいと思います。  この稿を描くきっかけになりましたのは、自営業のスタッフとブログの話をしている時に、以下のような会話があったからで...
経済

立憲民主党ブレーン田中信一郎教授の政策提案の検討-反・反緊縮という奇妙さ(1)

 本日は野党に目を向けたいと思います。最近は反緊縮の動きがある一方で、反・反緊縮――この言い回しは妙ですが、後述します――の動きもあるとのこと。 野党では明石純平さん(財政破綻論者)や、ないし田中信一郎教授(経済に疎い)といった方が、どうも緊縮路線を主張しているようです。  本日は田中信一郎千葉商科大学...
政治・時事

2019年度予算101兆円は多い?少ない?を分析-反緊縮運動を広げよう

 2019年度予算が成立したようです。報道では「101兆円! 過去最大!」と報じられていますが、2018年度との比較によって、2019年の予算がどのようなものであるか? が分析できるのだと思います。  2018年度予算と2019年度予算を比較分析した結論は……完全に緊縮財政でした。 報道では2兆円の景気...
経済

租税貨幣論とは?現代貨幣論-MMTの簡単解説-通貨はどうして通貨なのか

 先日は簡単な現代貨幣論・信用創造の解説-預貯金は借りたら創造されるの意味 - 高橋聡オフィシャルブログBacchus(バッカス)-反グローバリズム&LIFEにて、信用創造を解説しましたが、本日はできるだけ平易にわかりやすく、現代貨幣論(MMT モダンマネタリーセオリー)における租税貨幣論を解説したい...
経済

簡単な現代貨幣論・信用創造の解説-預貯金は借りたら創造されるの意味

 現代貨幣論(MMT モダンマネタリーセオリー)が日本のマスメディアに、最近ようやく取り上げられていますが、そのコア部分を解説していきます。 現代貨幣論で一番大切な概念「信用創造」  この稿はまだ信用創造があやふやな方のために、書いています。現代貨幣論で一番最初につまづくのが信用創造だと思います。...
経済

現代金融論と訳するマスコミ-現代貨幣論はなぜ金融論と報じられる?

現代貨幣論が日本でも取り上げられたが……  MMT(モダンマネタリーセオリー、現代貨幣論)が各種新聞やマスコミに取り上げられているのですが、なぜかどの新聞も「現代金融論」とMMT(モダンマネタリーセオリー)を訳しています。 米国債市場は「MMT」静観 財政赤字膨張も利回り低水準続く (1/2ページ...
経済

緊縮財政から転換できないのはなぜ?緊縮財政国家日本を読み解く

20年以上緊縮財政の続く日本はなぜ脱せない  基本的に日本は1997年を起点として――細かい話をすれば1990年代からその動きはあったが――緊縮財政にかじを切りました。 橋本内閣による消費税増税が起点となっております。  なぜこの頃からの緊縮財政という経路依存性を、日本は転換できないのか? につい...
経済

アベノミクスは実行してない?嘘のアベノミクス詐欺と安倍政権の6年間

アベノミクスの本来の解釈を読み解く  アベノミクスの三本の矢は覚えておられますでしょうか? 「金融緩和、財政出動、成長戦略」です。2012年頃にだったかと思いますが、基本に戻りこの三本の矢をまずは解釈してみたいと思います。  金融緩和とは2本めの矢、財政出動を支えるための国債引受と解釈できます。も...
経済

負債は貨幣の母-現代貨幣論と三橋貴明ないし、進撃の庶民の翻訳名文

三橋貴明さんの記事で、MMT(現代貨幣論)が取り上げられました  現代金融理論(MMT) | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Amebaにて三橋貴明さんが、はじめてMMT(現代貨幣論)を取り上げられました。 先日はロイターでも焦点:財政拡大理論「MM...