箇条書きの目的別の書き方と箇条書きでライティングやブログがはかどる話

箇条書きの書き方

 箇条書きしてますか?

 箇条書きってとても便利です。情報を整理して自分の頭に落とし込んだり、落とし込んだ情報をアウトプットしたりする場合に、筆者は必ず箇条書きを使用します。

 箇条書きは「自分が情報を整理するため」と「相手にポイントを伝えるため」の2種類の活用法がありますよね? 目的別に箇条書きの書き方のコツを解説します。

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箇条書きの様々な効果

 箇条書きは非常に便利な形式で、様々な効果を発揮します。

  1. 物事の要点やポイントがまとめやすい
  2. 相手にも要旨が伝わりやすい
  3. 文章で表現するより箇条書きの方が、簡潔かつ簡単に書き出せる

 要点やポイントがまとめやすい、というのがもっとも効果を発揮するところです。長々とした資料や文章は、よほどの文章力がない限り相手は飽きて途中で離脱します。企画書をA4用紙にまとめろ、というのも同じです。端的に短く、要点だけを伝えられるのがベストです。

 箇条書きを使用することで、ポイントのみに絞って伝える効果が生まれます。

箇条書きの書き方は目的によって異なる

 検索してみるといろいろと、箇条書きの書き方が出てきます。しかし……細かいルールなんて「どうでもいい」です。細かいルールを守って、箇条書きの「簡潔で簡単に書き出せる」という利点を捨てることはありません。

自分の考えやポイントを整理する箇条書き

 主に資料としてアウトプットする考えをまとめたり、ブログで文章を書き出したりするときに使用します。小説のプロット、文章の構成やアウトライン(目次)のようなものです。

 箇条書きでまとめてからアウトプットすると、驚くほどスムーズに進みます。
 自分用の箇条書きなので、誤字脱字すら気にしないでOK。自分が理解できればOKです。

人に考えやポイントを伝える箇条書き

 相手にポイントを伝えたいときにも、箇条書きはとても有効です。資料として要点をまとめたり、全体像をフローとして書き出したりする際には、箇条書きが効率的。

 例えばこの記事は

  1. 箇条書きの効果
  2. 目的によって書き方が異なること
  3. どのように箇条書きを書くかのコツ
  4. 実際のライティングで、筆者が使用している方法
  5. まとめ

 上記のような流れで書いています。箇条書きでまとめると「どこから読んだらいいのか」「どの部分が自分に必要なのか」が、非常に簡単に飲み込めます。

 では次は、自分用と相手用の箇条書きのコツを解説します。

自分が使う箇条書きの書き方のコツ

 自分の考えをまとめるための箇条書きに、形式は必要ありません。書いた後に読み直して、自分が理解できればそれでOK。

 ただし、考えをまとめるためにいくつかコツがあります。

  1. ポイントとなる単語をまず書き出す
  2. その後に文章を肉付けする
  3. 箇条書きを見直して、順序を入れ替えてみる

 上記の箇条書きで、まず最初に書き出した単語を赤字にしてみました。「単語を書く→肉付けする→入れ替える」がポイントです。後の文章は「自分が理解できる最低限のもの」だけでよいです。

 単語にしてポイントのみに絞ることで、余計な部分が省かれます。そうするとアウトプットする資料も、意味や要旨が一貫した文章になります。

相手に伝える箇条書きの書き方のコツ

 相手に伝えるための箇条書きは、文章で気をつけることとポイントが一緒です。

  1. 長々とした言い回し、難しい単語を使わない
  2. 主語と述語をできるだけ近くに置く
  3. オリジナリティよりメジャー感を大切に

 ん? インデントがどうとか、句読点がどうとかはいらないのかって? そんなものを気にする必要はありません。見やすくて伝わりやすいことが正義であり、形式はそれを補助するためのものですから。

長々とした言い回し、難しい単語を使わない

 「長々とした言い回し」「難しい単語」は、文章においても重要です。「簡潔に書くこと」で、要旨が相手に伝わりやすくなります。また必要のないカタカナ語や専門用語は、極力控えましょう。

  1. レジュメ
  2. アジェンダ
  3. エビデンス
  4. サステナビリティ
  5. ダイバーシティ

 この手のカタカナ語は「使うとかっこいい」と思う人もいますが……文章にはクールさもかっこよさも必要ありません。伝わることこそ、文章における正義です。

主語と述語をできるだけ近くに置く

 「主語と述語を近くにする」は、よくいわれる文章のコツです。実際の文章で、確かめてみましょう。

ためな文章

この部屋は隙間風が入り、冬だということもあってとても寒い

改善した文章

この部屋はとても寒い。冬なのに、隙間風が入るからだ。

 端的ですが「主語と述語を近づける」と、文章がわかりやすく、また短くなります。

オリジナリティよりメジャー感を大切に

 メジャー感ってご存じですか? 王道っぽいもの、メジャーさ、認知されやすい感じ。いろいろな言い換えができます。

 例えばカップラーメンや袋ラーメンですが、原色系の色がパッケージに使われていることが多いです。

 受ける印象は「ギトギト」「派手」「目立つ」「ちょっと下品」「だから美味しそう」です。これがカップラーメンの「メジャー感」です。
 カップラーメンのパッケージが逆に、「おしゃれでハイセンス」だったら「ん? なんか違う」となりますよね。メジャー感から外れているからです。

 文章や箇条書きを書くときは、この「ああ、どっかで見たことある感」を大事にしましょう。その方が相手に、伝わりやすいですよ。つまり……独特の言い回しはNG。センスのかけらもない一般的な言い回しを使った方が、よいということです。

箇条書きライティングがおすすめ

 筆者はウェブ制作と、ウェブライティングが主な仕事です。ライティングの仕事って「別に詳しくない分野」でも、書かなければならないときがあります。

 詳しくない分野をライティングする場合、調べた情報を「自分の脳みそに落とし込む」ことが必要です。このときに箇条書きは、とても役に立ちます。

  1. Aについて情報を調べる
  2. Aの情報の中のaやb、c、dといった要素を箇条書きにする
  3. 一度断片化させた要素を、再構成してライティングする

 情報をリライトし直すときなど、とても便利な手法です。なぜなら一度断片化させて再構築するので「オリジナルな文章になる」からです。

箇条書きの書き方まとめ

 箇条書きは、とても便利な文章の手法の一つです。資料やブログ、ライティングするときにいろいろ活用できます。

 箇条書きのもっとも大きな効果は、情報が整理できるということでしょう。文章として書き出すときにも、資料としてまとめるときにも大いに活用してください。

 なお筆者はノートパソコンの横に、スマートフォンを置いてライティングします。Googleドキュメントをノートパソコンとスマートフォンで同時に開くと、リアルタイムで同期します。

 つまり……

  1. ノートパソコンで必要な情報を検索して、URLをGoogleドキュメントにコピペ
  2. GoogleドキュメントのURLをスマートフォンでクリックして、情報元ページを開く
  3. スマートフォンでページを見ながら、ノートパソコンでGoogleドキュメントに箇条書きで情報を整理
  4. Googleドキュメントに整理した情報をスマートフォンで表示しつつ、ノートパソコンでライティング
  5. 以上を繰り返す

 上記のような流れで、最近はライティングをしています。結構便利な手法ですから、皆さんも試してみてくださいね。

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