この稿は構成もしてませんので、読みづらいかも知れません。どうぞご了承ください。
政経ブロガーというより「いっちょ前に政治経済を語りたい日記ブロガー」は、砂浜の砂のように数え切れません。
語るだけならともかく、小さな界隈でおおよそは「支持していた人たちへの批判」に走ります。
なぜそうなるのか? ……端的にいえば「バカ」だからですが、ちゃんと理由を紐解いていきたいと思います。
政治経済は”高尚”らしい
私自身は私を「政治経済オタク」といってます(笑) アニメや声優に詳しいオタク、音楽に詳しいオタク、映画に詳しいオタクとなにか違いがありますか? 分野が違うだけです。
ええ、私はアニメ、政治経済、料理や文化以外はちんぷんかんぷんです。
どうも、政治経済は”高尚”らしい。そんな事はありません。一緒です。
一般的には、政治経済の社会部は新聞の花形らしいです。多分。それはいいのですが、ブロガーまでそうである必要はないでしょうし、そうでもありません。
政治経済ブロガーのほうが、よほど他の「オタク」よりアホかも知れません。
大抵の政治系ブロガーの言論は「主張、理由」だけ
基本的にロジックは「主張(仮説)・理由・事実」で成り立ちます。例文を示しましょう
例文:この料理はまずい。なぜなら塩の入れ過ぎだからだ。事実、振る舞われた人は残しているじゃないか。
主張(主観):この料理はまずい
理由(主観):塩の入れ過ぎだ
事実(客観):実際にみんな、残している
最後に客観が来ることで、説得力を増します。では理由までだったら?
例文:この料理はまずい。なぜなら塩の入れ過ぎだからだ。
主張(主観):この料理はまずい
理由(主観):塩の入れ過ぎだ
北大路魯山人がいったならともかく、有象無象がいっても「説得力がない」ですよね。私も有象無象の1人です。
例文2では「お前の味覚がおかしいんじゃねーの?」に反論できませんよね。
映画やアニメ、娯楽なら例文2でいいんです。でも政経論ですよ。楽しいか? 楽しくないか? ではないわけです。
主張・理由でこじらせる承認欲求
はっきりいいます。政経論で「主張と理由(どっちも主観)」をいって、受け入れられるわけがないでしょう。
だって書いてる私も含めて、「有象無象」ですよ? 有名になったら別でしょうけど。
どこの誰とも知れない人の主張を、受け入れて「そうだ! そうだ!」という人がいたら、驚きです(笑)
したがって政経ブロガーは、読者にほとんど承認されません。
簡潔にいいましょう。政経ブロガーは自分のことを「高尚な政治を語る人」と思っています。しかし現実は「承認されない、面白くない」です。
どうなるか? 「俺の論をわからない、アイツラが悪い!」と身近な人間を、攻撃し始めます。要するに引きこもるわけです。
この次にどうなるか? コメントをくれる人を大事にして、いつしか自分の思想も忘れて追従します。少ないお仲間に、受ける記事を書き続けるわけです。内輪ネタ、というやつです。
なにせ、内輪ネタを書けばお仲間が認めてくれる(承認)ですから。
こうなるとそのブロガーは「おしまい」です。さようなら~。
狭い世界の中心で批判を叫ぶ
上記のようになると、もはや政治は勉強しません。適当に「これはこうだからな~! あ~だからな~!」といいます。間違いなく。
要するに、祭り上げられたいのです。コメントしてくれる内輪から。
※私は、死んでも御免こうむります。バカバカしい。
でも勉強は大変。私は死ぬほど大変と感じます。
楽に流れた人に、勉強ができるわけがありません。したがって自分を大きく見せたいがために、近い人、知っている人を批判し始めます。
簡単にいえば他人様を批判しないと、承認欲求を満たすブログのリピーター(数少ない)がいなくなっちゃうじゃん! 俺、つえーとこ見せないと! ですよ。バカバカしい。
世界の中心にいたいバカは、こうしてネット世界で「狭い世界の中心で批判を叫ぶ」のです。
バカに陥らないために
政経論は厄介です。勉強すればするほど、自分が「賢人」になった気がします。気のせいですから忘れましょう。
「賢人になった気がする」人が、バカになります。
もしあなたが本当に賢人だったら、周りが放っておきません。評価とは、客体でしかできないのですから。
あなたを評価するのは、あなたではないのです。どこかの読者、どこかの人です。私でもありません。
なぜ、政経ブロガーが「主張・理由・事実」の「事実」を忘れがちか?
ブログなんて上手くやらないと、PVは伸びません。つまり「評価」されません。
「評価されていない」という「事実」を忘れたいから、ロジックとして「事実」を軽視するのでしょう。
最後に PV稼いだらいいじゃん
自分の記事を、何度も見直してますか? 自分の記事のファンは、1番目は自分です。だからTwitterに投稿するとかするわけです。
読み直して自分自身で「いい記事がかけた!」と思えない記事は、大したことがありません。
※私も、いい記事がかけた! と、本当に思えるのは5記事に1つくらいです(汗)
日記じゃなくて、記事書こうぜ?! っていう。政治経済を語るならねっ!
いったい誰と戦っているのでしょう。内容から見て私ですかね?
大半のコメントは、議論でも主張でもなく会話レベルです。
私もここではその程度の発言しかしてませんよ。コメント欄で議論する気ないっての読んでましたし。
ですので、誰が何を言ったにしろ、そう思っている人がいるんだと受け止めればいいだけなんですよ。
同意も賛同も必要ないし、説明してわからせる必要もない。参考にするぐらいでいいんです。
その程度の話ですよ。
「政経ブロガー」となっていますし、あなたのことではないですよ。
進撃の事を目の敵にする陰謀論者共のことだと思います。
いや、sadatajpさんじゃないですよ(笑)
内容は割と、進撃界隈ネタ的感じです。(汗)
そうっすか、んじゃいいっす。