保守系の反緊縮・積極財政の著名人一覧をまとめてみた2019.4.28


 本稿はときどき、加筆・修正することを前提に書いております。修正点などの指摘がありましたら、コメント欄にてお願いします。

 Twitterで「国の借金」は「国民の借金」?嘘言うな!!騙されてない著名人-7 | まね~じめんと.netという記事も書いておられる、まね~じめんとさんからお声がけいただいて、「よかったら右派系、まとめてもらえませんか?」とのこと。

 簡単に「はい」と返事したものの、返事してからかなり時間があいてしまいましたorz
 ひとまず、保守系の反緊縮・積極財政派の著名人をまとめていきます。

 基本的には、著書や動画、ブログや記事、Facebookなどで「信用できる」と私が、確信している方しか書きません。(というか、書けません)

 なお、保守系といいましたが、ご本人たちは自分で「保守」と名乗ったことがない方ばかりかと思います。

三橋貴明(評論家)

 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへを2008年から運営。精力的に毎日、無料でブログを公開している、積極財政論者。
 動画、著作などで活躍中。最近はブログで現代貨幣理論(MMT)を取り上げることもしばしば。
 最近は三橋TVを運営中。

三橋TV第75回【なぜ私たちは円を使っているの?】

著作:
日本人が本当は知らないお金の話 (Knock‐the‐knowing)
あなたの常識を論破する経済学 (経済界新書)
米中覇権戦争 残酷な未来透視図

藤井聡(元内閣官房参与 京大教授 表現者クライテリオン編集長)

 令和の政策ピボット | 平成政治からの決別を!の主要呼びかけ人の1人。2012年の国会参考人招致での演説はあまりに有名。
 Facebookで主に、情報を提示している。藤井聡フェイスブックページ

【藤井聡】日本で まかり通っている虚事(そらごと)

 2015年、大阪都構想反対陣営の理論的支柱として活躍。2012年末から2018年末まで、内閣官房参与として、防災・減災ニューディール担当として活躍。
 2018年に、安倍政権の消費税増税はリスクが高いと、内閣官房参与を辞する。

 シンポジウム等でお話させて頂く機会がありましたが、藤井先生は雰囲気が古武士。非常に優しく気さくな方なのですが、なんかビシッとしてはります。

著作:
維新・改革の正体―日本をダメにした真犯人を捜せ
「10%消費税」が日本経済を破壊する──今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を
強靭化の思想―「強い国日本」を目指して (扶桑社BOOKS)

中野剛志(経産官僚 評論家)

 私がファン(信者)な人。中野剛志先生の著作の9割は持っていると思います。専門分野は経済ナショナリズム。

 TPPが2011年に騒がれた頃、動画にて鮮烈デビューし話題をかっさらう。

中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです

 その後、精力的に著作、評論、研究などを行う。
 切れ味が鋭い論評が個人的には二重丸。あと、動画でのユーモアが割と好き。

著作:
富国と強兵 中野剛志先生の代表作で700Pにおよび大著。MMTについて日本で初めて解説した本。
目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】 新著。まだ読んでいませんが購入予定。
経済と国民 フリードリヒ・リストに学ぶ (朝日新書) フリードリヒ・リストの研究本。最新議論の答えは、昔に出ている!

青木泰樹(経済学者 京大特任教授)

 日本の経済学者でポストケインズ派。著作には新古典派経済学批判が多いように思われる。
 最近はMMT勉強会にて講義した動画が、Youtubeに上がり好評。

 令和の政策ピボット呼びかけ人の1人。

京都大学レジリエンス実践ユニット・MMT勉強会:「 MMT(現代貨幣理論)の論理構造と実践的意義」【講師:青木泰樹】

 非常に理論的かつわかりやすい、現代貨幣理論講座なので、必見。

著作:
経済学者はなぜ嘘をつくのか
経済学とは何だろうか―現実との対話

柴山桂太(京大大学院准教授 表現者クライテリオン編集委員)

 社会思想史や現代社会論が専門。スケールの大きな視点で、物事を解釈しておられます。

 中野剛志先生とは数十年来の付き合いだとか。動画なども、一緒に出たりされておりました。
 一度、大阪のシンポジウム後の懇親会で、ご同席させていただきました。

 会場がなかなか見つからず「うーん……お! やっとあった!」と入ったら、懇親会が始まる寸前。慌ててあいている席を見つけ、「すいません、隣よろしいですか?」と聞いたら「どうぞどうぞ」と非常に気さくなお声。

 ――そうなんです、慌ていたので最初は柴山先生だと気が付かなかったのですよ(汗ダラダラダラ)
 それくらい、なんというか親しみやすい優しいオーラの方です。

 ただし! せっかくご同席させていただいたので、いろいろ質問させていただいたら、やっぱり知性の塊でした。中野剛志先生のファンでもありますが、このときに柴山桂太先生のファンにもなりました。

「グローバリズムと地方の衰退」柴山 桂太氏(京都大学大学院准教授)グローバル資本主義を超えてII

著作:
静かなる大恐慌 (集英社新書) この一冊は、現在の世界がどうなのか? を理解するのに、非常におすすめの著書
[新版]〈起業〉という幻想:アメリカン・ドリームの現実 柴山桂太・中野剛志等の共著
エコノミクス・ルール:憂鬱な科学の功罪 ダニ・ロドリック・柴山桂太等の共著

最後に

 本稿は随時、加筆していきます。施 光恒(せ てるひさ)先生、佐藤健志先生なども加筆するつもりです。
※本日3本記事を書いておりますので力尽きました。

 著書を調べていて、読みたい本がたくさん出てきてしまいました(笑)この稿を書いたせいで、しばらくは本の虫になりそうです(笑)
「この人の、この著作面白いよ!」
 などありましたら、コメント欄にてお寄せください。

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表現者クライテリオンに執筆をされています松原隆一郎先生のご著作は面白いと思います。
何が面白いのかというと中野さんや藤井さんは供給や統治に力点を置いた言説に対し(私の勘違い、解釈違いだったら申し訳ございません)松原先生は消費論に力点を置いていることです。
中野さんや藤井さんの本をきっかけに経済を考えたりし始めた私にとっては非常に刺激的でした。
著作としては「日本経済論」「消費不況の謎を解く」「ケインズとハイエク」これらはおすすめですがそれとは別に「ALL REVIEWS」というサイトで松原先生が書評されておりましてそちらも非常に面白いと思うので是非ご覧になってみてください。

山口

大変でしょうが頑張ってください!


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