コロナ禍の読み方や意味、コロナ禍+αで検索されているキーワードについて解説します。検索されているキーワードから、現在がどんな状況か見えてきます。
我々にとってコロナ禍とはなんなのか? に迫ってみます。
「コロナ禍」の読み方とは
「コロナ禍」は「ころなか」と読みます。「禍」は災禍や水禍などのように災い・禍々しいこと・不運・凶事を表す漢字です。
コロナ禍の発音だけ聞いて、駅ナカをなんとなく連想してしまうのは筆者だけではないはず、多分……。
「コロナ禍」の意味とは
「コロナ禍」の「禍」は禍々しい災いや凶事のことを表す漢字です。従ってコロナ禍とは「コロナによってもたらされた、禍々しい事態や状況、災害」という意味になります。
実際にはコロナそのものの被害も多いですが、コロナ禍による経済被害も広がるばかりです。特に自粛要請や緊急事態宣言で、休業しながら補償がない状態では、非正規雇用などの弱い立場の労働者から被害が拡大しています。
コロナ禍のように読めない漢字を調べる方法
日本語はひらがな、カタカナ、漢字で成り立っています。漢字は常用漢字だけで2000文字以上になりますので、うろ覚えや読み方がわからない漢字もありますよね。
「この本、難しい漢字を使いよるなぁ……この漢字、なんて読むんやろ?」
「おっしゃ、ググって検索したら読み方が出てくるはずやわ!」
「……っ! 読み方わからんから、キーボードで入力できへんやん!」
「おっしゃ、読み方をGoogleで……ってもうええわ!」
あるあるですよね。ネット上で見たわからない漢字なら、コピペで一発です。しかし新聞や本などの紙媒体でわからない漢字があると、ネットでググるのも一苦労。
調べる方法ひとつと、類推する方法ひとつを解説します。
手書きツールで調べる
スマートフォンでもパソコンでも、手書き入力に対応しているIMEがほとんどです。手書き入力の方法がわかるなら、漢字を手書きで入力して読み方を調べましょう。
手書きツールの呼び出し方法は、スマートフォンやパソコンでも異なりますし、IMEによっても違います。MS IMEやGoogle日本語入力、ATOKなど全部解説するのは面倒です。よって……
上記の「漢字手書き検索」を使用しましょう。IMEの手書きツールのように漢字が書けて、検索できるので非常に便利ですよ。
他の似た漢字から読み方を類推する
今回の「コロナ禍」の「禍」であれば、似たような漢字がいくつか思い浮かびませんか?
- 通過、過去などで使用する「過」
- 渦中、戦渦で使用される「渦」
どちらも「禍」に似ていますよね。そして読み方はどちらも「か」です。このように読み方を類推できるのも、漢字の便利さのひとつです。しかし類推した後は、必ず当たっているかどうか? 調べるようにしましょう。
読み方が本当は間違えていたなんて、しゃれになりませんからね。
コロナ禍で検索されている意外なキーワードとは?
筆者は日々、記事を書くためにキーワードを調べています。どのようなキーワードが検索されていて、トレンドになっているのか? は、ブロガーなら敏感に調べるものです。
今回「コロナ禍 とは」というキーワードで記事を書くに当たって、意外なキーワードが検索されていましたので紹介します。
コロナ禍の挨拶文
「コロナ禍 挨拶文」というキーワードに、思わず「なるほど……確かに」と首肯しました。
例えば現在のコロナ禍で「ますますご繁栄のことと心からお喜び申し上げます」や「お元気でご活躍のこととお喜び申し上げます」という挨拶文は、いかにも適当ではありません。
かといってこの手の挨拶文は、テンプレートです。自分でなんとかカスタマイズしようとしても「変じゃない?」となる可能性も。
上記はコロナ禍対応の5月の挨拶文です。いやはや、すごい便利。
季節は早くも五月を迎えましたが、コロナは当面収まる気配がありませんが、長い闘いをともに頑張っていきましょう。
コロナ時/5月 時候の挨拶/季節の挨拶/挨拶文/季語と結び/締め[ビジネスレター/手紙の書き出し/フォーマル/カジュアル/軽め/長めの挨拶文/季語]
コロナ禍でインフレ?
「コロナ禍 インフレ」というキーワードも、ユニークですよね。「なぜこのキーワード?」と思うか「なるほどな」と思うかで、経済への理解度がわかるかもしれません。
コロナ禍で多くの企業や店舗が、休業しています。しかし生活需要は、コロナ禍といえど存在します。また輸入もどうなっているのか、気になります。
つまり物資が不足するかもしれない、という懸念があります。この物資不足を経済用語に直すと、インフレとなります。インフレとは「需要>供給」という状態だからです。
ちょっと解説しておきます。短期的には「自粛によって需要減、それに引きずられて供給減」という面が大きいと思います。コロナ禍でも再開しようと思えば、飲食店や通勤なども再開は可能でしょ?
コロナ禍は短期的にはインフレ要因にならない、と筆者は判断しています。コロナ禍が長引いて倒産が相次げば、インフレ要因になる可能性が高くなってきます。
コロナ禍はいつまで?
「コロナ禍 いつまで」というキーワードは、切実ですよね。そしてこのキーワードの問いに答えることは、現在のところ誰にもできません。
一説によればワクチンは、1年から1年半で開発される見通しです。それまで長引くかもしれない、と最悪の事態を想定しておく方が賢明でしょう。
山中教授も「1年”は”続く」と予測されていますよ。
まとめ コロナ禍もいつかは終わる
コロナ禍+αで検索されるキーワードは、非常に切実なものが多いです。
Googleのキーワードプランナーは現在、「コロナ」というキーワードでは検索できなくなっています。「コロナ」というキーワードで、広告を出すことを禁止したからです。
キーワードを調べたい人は、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を利用してくださいね。筆者も非常にお世話になっているツールです。
コロナ禍とは、非常に大変な状況です。多くの企業や店舗が休業して、体力のないところは倒産の危機にあります。雇用は縮小され、非正規雇用の人たちは稼ぐ当てをなくしました。
こんなときこそ筆者は、国家が国民を救うべきだと思います。
コロナ禍も、いつかは終わります。しかし終わった後に再生できるかどうかは「現在、国民が政治に真面目に向け合えるかどうか」にかかっているように思えます。
>ヤンさん
リアルタイムで自分が判断できたかどうかという話しでしたら、小泉さんは無罪ですね~・・・。
だって私自身が小泉さんの改革を応援してましたもんww
まさか当時、あれが改悪だとはまではさすがに思ってもいませんでした。
小泉さんが選挙で圧勝した時は、これでこの国ももう少し『我慢すれば』、良くなっていくんだろうと思ってましたもん。
結果はあれでしたけど・・w
.
乃木希典さんは、リアルタイムでの戦局での、タイムリミットやらなんやら総合的に勘案すれば、あの消耗戦のような戦いはいたしかたないみたいな論調も、たしかに昔とは違って最近でてきてますね・・。
悠長に戦えたわけではなかったということで・・。
そこで多くの若者を、多大な犠牲がでることを理解しながら勝つために死にに行かせたから、乃木さんはそののちずっと自死を望み続けたんでしょうね・・・。
(申し訳ありません。m(__)m)
(元記事の方にはコメができませんでしたので、こちらの方でコメ返させて頂きました。本来スレチでしたが、失礼致します。)
>だって私自身が小泉さんの改革を応援してましたもんww
これは私も当てはまりますね~。熱狂していた一人でした。
「無罪」「有罪」というか、その当時どのような雰囲気だったのか? その判断を「完全に間違いだ」と当時に指摘できるほどのなにかがあったのか? みたいなことは重要かなと。
ないしは振り返っての反省、という視点ですかね。多分、そんな感じかなと~。
P.S
乃木希典将軍は司馬遼太郎の小説で、無能扱いされて無能説になっていたような? 司馬遼太郎の影響力と罪は大きいです(笑)
あと、コメント書き込めない症状、原因を改善しました。多分。