いきなり個人的な話ですが、私は自営業をしております。正直、売上は芳しくないのが実情です。2008年以前の半分以下でしょうか(汗)
その分、時間があるのでブログを書きまくれる、というメリットはありますが――それは本末転倒ってものです(笑)
本日は左派、右派は関係なく反緊縮・積極財政運動を拡散するために、必要な要素とはなにか? どのような行動が必要なのか? を議論、提案したいと思います。
日本経済が復活し、景気が良くなれば私の事業も、多少は好影響があるでしょう。だから私は財政出動を切に願っているのです。
反緊縮・積極財政運動拡大に必要な人たち
- 三橋貴明さんのように、数字やデータに強い人
- 中野剛志さんや藤井聡さん、佐藤健志さんのように、学術的論理に強く、幅広い知見を持つ人
- 企画や立案、イベントなどに強い実行力のある人(例えば薔薇マークキャンペーンなどは良い例)
- 現代貨幣理論などの新しい知識をインプット、アウトプット出来る人
- ネット上でインフルエンサーになりえるブロガー
- とかく、人脈の広い人(特に政治家や経済界、学者などに)
- 肥えた目を持つ一般読者
昨日も書いたのですが、上記のような人たちが必要になるように思います。
ざっと私の判断で述べますと、4.の「現代貨幣理論などの新しい知識をインプット、アウトプット出来る人」や、5.の「ネット上でインフルエンサーになりえるブロガー」が少ないように思います。
私は5.なら出来るかもしれない、と考えています――というかそれ以外は、私には難しいかなと(汗)
現在、反緊縮・積極財政派で数十万PV以上を叩き出しているのは、三橋貴明さんくらいしかいないのではないでしょうか?
これではあまりに「少ない」というのが、私の診断です。
皆さんお仕事もされているでしょうし、毎日更新するのがどれだけしんどいか? は私も理解しているつもりです。
でも想像してみてください。数十万PVを叩き出す積極財政派ブロガーが10人いたら、と。
数百万PV/月あることになり、読者も重複するかもしれませんが、それでも100万人くらいが反緊縮・積極財政の記事を見るのです。
反緊縮・積極財政ブロガーの育成は可能か?
最初に申し上げておきますと、私自身が当ブログに移転したのは、自分自身をインフルエンサーブロガーに育成するためです。現在は実験中、というところでしょうか。
10万PV/月までは、今年中に達成するのが目標です。
1つ注意が必要なのですが、「ブロガー」と「ブログに記事を、気ままに書いてる人」は異なります。
ブロガー=読者に価値を提供する人です。その価値はPV数のみによって計られるのが、ブロガーなのです。
簡単に言えば、ユーチューバーと単に動画を趣味で上げている人の差、でしょうか。
反緊縮・積極財政ブロガー育成の可能性
私は自信と当ブログの育成ができたら、インフルエンサーブロガーの育成も可能だと思っています。もっとも、1年~数年ほどかかる話だろうと思います。
ノウハウは政経ブログに関しては、現在蓄積中です。”誰でも”とは言いませんが、文章センスが普通程度にあるなら――10万PV/月は1年やれば難しくない、と思います。
※三橋さんが失念していた――というかノウハウがないのかもしれないですが――のは、むしろブロガーの育成では? と思ったり。本気で世論を変えようと思うのなら、ブロガー育成も重要かなと。誰もやらないので、私がやろうかなと。
30万PVに達すれば、月に10万円ほどのグーグルアドセンスの報酬も見込めます。
また企業からの広告掲載依頼なども、このレベルになれば発生するそうですので、20万PVから生活くらい出来る、というブロガーもいるそうです。
こういったインセンティブもあるので、インフルエンサーブロガーの育成は可能ではないか? と考えています。
※インセンティブなしに、毎日書くのはけっこうモチベーションの面で、苦労します。
反緊縮・積極財政の価値と運動拡大手段
よく政経論系のブログでは、ボランティア的にやっているから偉い! みたいな風潮が見られます。金銭などのインセンティブが発生しないのに、書いているから高尚だ、的な。
しかし――毎日書いてみれば分かりますが、モチベーションの維持は並大抵ではありません。上記のようなことを言うのは、1年間で400記事を書いてから言ってほしい、と思います。
私は当ブログと進撃の庶民への寄稿、小説で基本的には週に8本以上は記事を書いております。
ネタもなくなってきますし、結構労力が必要です。
政治に対する言論活動としての価値は、イコールで高尚な――金銭的価値を得ない――運動手段ではないと、最近は思います。
人は霞を食べて行きているわけではなく、ならば記事を書く対価を得ようというのは、至極自然な人間の活動のように思います。
また対価を求めてPVを上げる、という努力もするようになりますし(笑)
むしろ対価を得るからこそ、記事の質が上がる可能性のほうが大きいのだと思います。
政経ブロガーというブルーオーシャン
上述したように、ブロガー=読者に価値のある記事を提供する=PVが上がってインセンティブが発生する人、と定義しました。
今しがたブログランキングの1位~10位を確認しましたが、い……いない?
無料ブログだったり、独自ドメインですがグーグルアドセンスを貼ってなかったり、そもそも広告が一切ない、等々。
やはり「自分は高尚なことをしているので、広告なんぞいらない!」ということなのでしょうか。
※1位の三橋さん以外、殆どがネトウヨ系ブログですが(汗)
こうなってくると、政経ブロガーはブルーオーシャンなのかもしれません。
ますます、インフルエンサーブロガー育成(私自身含む)の可能性は広がります。
今年の終わりには10万PVが達成できるかどうか? まだわかりませんが、最近はアメーバでやっていたときに比べて、すでに1.5~2倍程度のPV数になっています。
3万PV/月~5万PVが見込める感じです。
皆様にはどうぞ、暖かく見守って頂けたら幸いです。
初めまして。お金を管理するブログを運営しているものです。
こちらは、政経ブログでなく、お金に関することを書いていますが、お金の問題に悩むひと救うには結局のところ、国の経済財政政策を変えなければならないと、反緊縮記事の積極的な発信を行っています。
高橋様にご相談ですが、以下の例に挙げる選挙での反緊縮候補のリスト、相互に情報交換し強化していきませんでしょうか?
景気対策 お金の悩みの解決を!掲げる反緊縮の候補者リスト19/4 https://moneygement.net/2019/03/21/%e6%99%af%e6%b0%97%e5%af%be%e7%ad%96-%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%ae%e6%82%a9%e3%81%bf%e3%81%ae%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%82%92%ef%bc%81%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b%e5%8f%8d%e7%b7%8a%e7%b8%ae%e3%81%ae%e5%80%99/
実際に政治行動をとらざるを得ない薔薇マークキャンペーンでは、自民党や右派政党議員を認定しにくく、リスト化に限界があると考えます。問題意識あるブロガー等で力を合わせていければと思い、コメントしました。
検討頂ければ幸いです。
はじめまして~。
>こちらは、政経ブログでなく、お金に関することを書いていますが、お金の問題に悩むひと救うには結局のところ、国の経済財政政策を変えなければならないと、反緊縮記事の積極的な発信を行っています。
本当におっしゃる通りで、緊縮財政を変えないと、庶民のお金の悩みも減らないのだと思います。
>高橋様にご相談ですが、以下の例に挙げる選挙での反緊縮候補のリスト、相互に情報交換し強化していきませんでしょうか?
>実際に政治行動をとらざるを得ない薔薇マークキャンペーンでは、自民党や右派政党議員を認定しにくく、リスト化に限界があると考えます。
なるほど……確かにです。薔薇マークキャンペーンさんも、いろいろ縛りもあるのですね。大変だなぁ……と。
すごく面白い取り組みだと思うのですよね。
個人的には右派、左派にこだわっていないので、自民党議員のいくつかをあげることも可能かと思います。(多くはないです)
また以下の記事も拝見しました。
https://moneygement.net/2019/02/03/%E3%80%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%80%9F%E9%87%91%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%89%8A%E3%82%8B%E3%81%97%E3%81%8B%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AF%E5%98%98%EF%BC%81%E9%A8%99%E3%81%95/
「国の借金」で年金削るしか・・それは嘘!騙されてない著名人 追加2
これについても、左派系ではない有識者はあげることが可能かと思います。10人に満たないかもしれませんが(笑)
是非ともご協力差し上げたい、と思います。
薔薇マークキャンペーンさんの事情はよくわからないので、どのようにご協力すればよいのか? は、またコメントないし、ツイッターDM(https://twitter.com/Anti_Neolibe)にて頂けたらと思います。
今月、来月半ばあたりまでには「右派で積極財政」を記事にしたいと思います。
ぜひぜひ、反緊縮・積極財政で世論、政治家、マスメディアに向けて一撃かましてやりましょう!
追伸
反緊縮・積極財政に参加いただけるブロガーさんが増えてきた、というのは大変うれしいことです。
左派、右派問わずに、私は「上下(ないしグローバル資本vsローカル国民)対立、格差対立が発生している」と捉えています。
これは左派(市民や人権を重視)でも、右派(国家国民を重視)でも「グローバル化と緊縮財政は共通の敵」だとの認識からです。
※私は結構中途半端で、特に右派、左派では割り切れないのですが(笑)
なお、ブログアクセスアップは副業で知識もありますので、「反緊縮・積極財政」の方でしたら、ご相談ください。基本、無料でご相談承ります。
※あまりに難易度の高いものは、断るか有料かになりますが(汗)
※そもそも、随時それらのノウハウも移転してから公開してますので、あまりお得感がないかもですが(笑)
ご丁寧な返信ありがとうございます。
「国の借金」の嘘に騙されていない著名人はシリーズ化しており、現在 5記事 110名まで収載しております。
>今月、来月半ばあたりまでには「右派で積極財政」を記事にしたいと思います。
こちら楽しみにしております。とりあえず、高橋様の記事内容をこちらのブログの反緊縮リストで引用のリンク付きの上、反映させていきたいと考えています。
>なお、ブログアクセスアップは副業で知識もありますので、
お言葉ありがとうございます。現在、反緊縮運動、真っ盛りのため、記事作成 優先させていますが、当方 あまりwordpress等に詳しくありません。有料でも構わないので、ご相談に載って頂ける方を探しておりました。
取り急ぎ 返信します。別途、連絡手段等については検討します。
今後とも宜しくお願い致します。