ブログ記事作成時間はどれくらい?1記事の最適な平均文字数とタイピング速度

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人気ブロガーの1つの記事に対する文字数平均

 最初になぜ、1記事あたりの文字数を意識しないといけないのか? を書いておきます。

  1. SEO的観点から2000文字以下の記事は、グーグルから価値が低いと判断される可能性が高い
  2. ユーザーがせっかく読みに来たのに、少なすぎる文字数では物足りないし、ユーザーの疑問が解消されないかも知れない

 では長ければよいのか? それも違います。ユーザーがネットに使用する時間は、限られています。平均して100分が、ネット利用者の利用時間と言われています。そのうちメールが30分、SNSが27分、それ以外が43分ほどになります。

 動画やゲームなども入れると、ブロガーの記事を読んでくれる時間は10~15分あればよいほう、と考えておきましょう。(総務省資料より)

 日本人の平均的な読書速度は500文字/分です。いくつかのブログをユーザーは回りたいはずで、よほど文章力の優れた人でもなければ5~6分程度で読めるボリュームが、ユーザーに対してもフレンドリーでしょう。

 人気ブログの平均文字数を調べてみようでは「人気ブログの平均文字数は2900文字程度」と統計しています。前提条件として、「文章がユーザーにとって読みやすく、冗長ではないスッキリしたものである」という点は、注意が必要です。文字数だけに囚われて、文字数を稼ぐための言い回しなどはしないこと、が必要です。

記事の作成にブロガーがかかる時間

 タイピング速度は人によって異なりますので、ここではある程度スキルを持った人を前提とします。ワープロ検定2級(500文字/10分)を基準とします。

 実際の記事を書く作業だけならば、2500文字程度書くとして50分ほどが記事の作成、更新にかかる時間と言えます。しかし……当然調べ物をしますし、確認作業も必要です。推敲だって必要です。

 これには書く時間と同程度か、それ以上の時間が必要です。つまり1つの記事を書くのに2時間程度かかるのが、平均的なブロガーの速度かと思います。

 余談ですが、私はタイピング速度だけなら早いほうです。計測しましたら、380文字/1分でした。ワープロ検定1級が700文字/10分なので、ワープロ検定1級を2分でクリアできそうです。

 しかし記事はなぞる文章があるわけではなく、考えながら書かないといけないので当然スピードも落ちます。私も1つの記事を作るのに、1時間半~2時間近くはかかります。

 小説も書いていますが、こちらは1話平均5000文字で3~4時間程かかります。

どういう文章に価値があるのか?

 上述では最適な文字数や、それにかかる時間を書きましたが、やっぱり内容が一番大切です。価値のある文章や記事とはどんなものでしょう? 箇条書きにします。

  1. 読者の興味や好奇心を満たせるか?
  2. 読者の疑問を解決できるか?
  3. 記事のテーマが一貫しているか?
  4. 冗長でわかりにくい文章になっていないか?
  5. 自己満足の文章になっていないか?

読者の興味や好奇心を満たせるか?

 私は政経論が主題ですが、その他にも当該記事のようなものも書きます。しかし、自分のブログの読者が、一番何に興味を持っているか? は意識しておきましょう。当ブログでしたら当然、政経論や歴史、思想などでしょう。

 注意点としては、ネット上で「あなた自身」に興味を持ってくれる人は、ごく少数だということです。「読者の興味や好奇心を満たし、疑問に答えるあなた」だから興味を持ってもらえるのです。

読者の疑問を解決できるか?

 この記事では根拠を示して「文字数はこれくらいが最適」、「記事を1つ作るのにこれくらいかかる」と、きっと需要があるだろうことを書いています。ブログの需要とは「この問題を解決するのに、どうしたらいいの?」「これはやろうとしたら、どれくらいかかるの?」などだと思います。

 政経論でいえば「こういう政治ニュースがあった」「これはこれが問題なのだ」という視点と解釈を、根拠を添えて示すことです。

 ブログのテーマによって代わってきますが、「読者はどんな疑問をいだいているのか?」という視点はつねに必要でしょう。

記事のテーマが一貫しているか?

 1つの記事には1つのテーマが必要です。この記事であれば、「ブログの文章構成と価値」です。異なるテーマを書きたくなったときは、別の記事にしましょう。

 例えば「政治を論じたけど、P.Sで近況報告や日記」というのは、本当の付け足し程度にしておいたほうがよいでしょう。

 また記事のキーワードは3つ、意識することが良いかも知れません。この記事では「ブログ記事」「文字数」「作成時間」です。キーワードを意識できれば、内容も自ずと決まってきますし、テーマにも一貫性が出てきます。

 検索エンジン対策(SEO)としても、ロングテールを狙えるという効果もあります。

冗長でわかりにくい文章になっていないか?

 文章を書くにあたって、やはり読みやすいのは小説式のルールだと思います。最近、学びました(笑)

 スマートフォンなどでも、小説式のルールが一番読みやすいと思います。これについては、小説の書き方の基本ルール4つ【小説を書く人必読】をお読みください。箇条書きにしますと以下です。

  1. 改行したときの字下げ
  2. カギカッコの扱い
  3. 感嘆符(!)、疑問符(?)の扱い
  4. 三点リーダー(……)とダッシュ記号(――)の扱い

 他の注意点としては、不要な接続詞を削ることでしょうか。私は最近これを注意しています。接続詞を多用すると、どうしても文章が冗長になり、意味が捉えきれなくなります。以下は例文です。

 また他の注意点としては、やっぱり不要な接続詞を削ることでしょうか。だから私は最近これを注意しています。つまり接続詞を多用すると、どうしても文章が冗長になり、したがって意味が捉えきれなくなります。以下は例文です。

 いかがでしょう? 冗長に過ぎてスッキリしません(笑)

自己満足の文章になっていないか?

 自己満足の文章という定義には、いくつか種類があるように思います。

  1. 主張ばかりで、論拠の解釈が示せていない
  2. 反論を恐れて、主張が曖昧になってしまっている
  3. そもそものテーマが自己満足(日記・愚痴・他者攻撃など)

 1.は自分の主張の論拠を十分に説明できていない、という点で主張ばかりが先走った記事と言えます。

 2.は当たり障りがないのですが、オリジナリティも乏しいはずです。

 3.は「ブログは単なる日記で独り言」という人以外は論外で、私も厳に戒めるべきことだと思います。読者やネットに「価値のある文章や情報」を提供するのがブロガーの価値であり、自身のブログを”育てたい”と思うのなら、やめておくべきでしょう。

 自己満足とは異なりますが、「4. 学術的側面を強調して、一般読者にはわかりにくい」も書いておきます。これは学術方面での価値はあるので、仕方のないことだと思います。定義や言葉を厳密にしないといけないので、一般読者には読みにくいとは思いますが。

ブログ作成時間や最適文字数、文章の価値のまとめ

  • 最適文字数は2500~2900程度。最低でも2000文字はほしい
  • 1つの記事作成時間は1時間半~2時間ほど
  • 文章としては小説ルールが、スマフォでも読みやすい
  • 記事の価値は読者の興味、疑問などへ応えることや、情報や解釈、主張の紹介
  • 記事内で異なるテーマを扱わないこと、キーワードは3つほど想定してみること
  • 記事が読者に求められているか? 自己満足に陥っていないか? は常に点検する

 みなさん、良質な記事を書いて自身のブログを育てていきましょう。

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